美容のため、お水を2リットルを飲むべき理由


美肌とダイエットに効くお水の飲み方

皆さん、1日お水、どれくらい飲んでいますか?

朝一番にお水を飲む方、飲み物を買う時はミネラルウォーターを選ぶ方は、かなり美容や健康に意識の高い方だと思われます。

意識はしても、水ばかりそんなにたくさん飲めないし、水ではないにせよ水分は十分摂っているけど、そんなに効果は感じない、と思っている方はいらっしゃいませんか。

美容の大敵「渇き」は水不足から

人間は、成人になると「渇き」の感覚が薄れてしまいます。「喉が渇いた」と思った時には、既に、1~1.5%程度の脱水症状が起きているのです。
また、唇が乾燥してしまうことはありませんか。
唇の乾燥は、脱水過程で最後に現れる症状です。

現代人は、水はいつでも飲めるにも関わらず、ほとんどの方が身体に必要な水分量を摂取できておらず、慢性的に脱水症状になっているのです。

お肌が乾燥する、肘や踵がカサカサする、こうした悩みも水不足が大きな原因なのです。

 

一日に必要な水分量は2リットル!

お水は、身体の代謝によって排出される1日2.5リットルを補うため、体外から2.2リットル摂る必要があります。
食事の中から摂れる水分量はここから差し引くことができます。

コーヒーや紅茶、コーラやドリンク剤のようにカフェインが含まれているものは利尿作用によって飲んだら排泄されてしまうため、カウントできません。アルコールも同様です。
厚生労働省の「健康のために水を飲もう」というリーフレットでは、ビールを10飲むと、水分が11、排泄されてしまう、とあります。
2.2リットルのうち、食事から摂れる水分量を差し引き、カフェインによる排出などを勘案して、2リットル、水を取るようにしましょう。

詳しくはこちら ⇒ 一日の水摂取量が2ℓのわけ

また、人間が一度に処理できる水は30分間に200mlと言われていますので、少しずつ、喉が渇かないように取り続けることが必要です。

身体を冷えている時は白湯を飲むなど工夫して、身体に丁寧に水を入れていきましょう。

お水の飲み方の詳細はこちら ⇒ 美容と健康のための、お水の飲み方

 

水によるダイエット効果

脳にとって一番のエネルギーは、水

正しい飲み方で一日2リットル水を飲めば、自然に食欲が抑えられます。
食事の代わりに水でお腹を膨らます、ということではありません。

現代人の脳は絶え間ない情報処理のおかげで酷使されています。仕事だけでなく、家でのんびり過ごす時も、本を読んだり、動画を見たり、ネットを見て過ごすことが多く、休んでいるといっても絶え間なく情報処理をしています。
こうした情報を処理するため、脳は膨大なエネルギーを必要とします。

脳は水電力か血糖からエネルギーを得るが、緊急に求められているのが水電力である。水からエネルギーを得られるだけではない。神経の微細な水輸送システムに多くの水が必要になるからだ。(中略)飢えと渇きの感覚は、同時的に発生して、脳の欲求を訴えている。私たちはこの二つの信号を食欲と誤解し、水を飲むべきときに物を食べる。食前に水を飲んで減量できた人たちは(中略)水への欲求を満たすために食べる過ちを犯さなかったのである。
「病気を治す飲水法」バトマンゲリジ博士著

定期的に水分を摂取しておけば、脳からの信号を正しく受け取ることができます。身体が乾かないようにしておくことで、喉が渇いた、という信号が送られなくなり、食べても食べてもお腹はすいてしまう、と感じることがなくなるようになるのです。

代謝機能が向上して燃えやすい身体に

水は体内で栄養素や代謝物の運搬、体温の調節などを行っているため、水分不足だと代謝が落ち、消化吸収が悪化してしまいます。血中水分量が減ると血流が滞るため、心臓をはじめとした循環器系に負担がかかり、また、細胞の新陳代謝も鈍って、さまざまな不調の症状が出てきます。

喉が渇いたな、と思った時には既に1~2%水分量が低下しています。代謝が落ちると身体の基礎代謝が落ちることになるので燃えにくい身体になってしまいます。

定期的に水を飲み、代謝のよい、滞らない身体にすることで燃えやすい身体にすることができます。

 

水による美肌効果

まずは細胞レベルで、「水和」

人間の体は、胎児で体重の約90パーセント、新生児で約75パーセント、子どもで約70パーセント、成人では約60~65パーセント水分でできています。これが、60歳を過ぎると50~55パーセントまで現象してしまいます。体内の水分が減ると、ドライスキン(肌の乾燥)、ドライアイ(目の乾燥)、ドライマウス(口の乾燥)といった症状が起きるほか、骨や関節が弱くなるなどの症状が出てきます。

女性の場合はさらに、女性ホルモンの減少によっても全身が乾燥しやすくなっています。

年齢肌、と言われるものはほぼ乾燥が原因といっていいでしょう。
このため、保水機能としてコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、などを摂っている方も多いと思います。
せっかく保水機能を摂るのに、肝心のお水が摂れていないことはありませんか?

水がタンパク質など生体分子を溶かす溶媒として働き、一つの分子集団として安定化させることを「水和」と言います。細胞の中で、水は水和水として存在しています。水がないと、細胞はうまく動くことはできません。関節の軟骨も水和することによって滑らかに動くのです。コラーゲンだけとってもだめなんです。

例えば、こんなことありませんか?

  • かかとがひび割れる
  • 目が赤くなりやすい
  • 口の中がネバネバする

これらはすべて、乾燥、体内水分量不足からもたらされる症状です。特に乾燥する時期は、水分量を増やし、失われないように心がけることが大切です。水分をしっかりとって、細胞に水を取り込ませ、水和させ、体内水分量をアップさせれば、不快な症状を改善することができ、いつまでも若い体を保つことにもつながります!

コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタを取る前に、まず、水を取りましょう。

 

肌の透明感アップ効果

「水和」できてくると、体内だけでなく、もちろん、肌に良い影響があります。
年齢を重ねるほど肌の水分量が徐々に低下し、乾燥による肌のかさつきが気になってきます。
年齢と共に水分が減ってしまうのは、「渇き」を認識する力がどんどん弱くなってしまうことが大きな要因です。
「渇き」は認識できないものと考え、渇かなくても定期的に水を飲むことをこころがけ、水和力を上げましょう。

肌の外側から高額な化粧水や美肌パックなどで定期的にケアするよりも、潤いと透明感がアップのためには水を口から飲むことがポイントなのです。

リンパマッサージでデトックス効果倍増

人間の体には血管同様、リンパ腺も網目状に広がっています。血管は心臓から全身へ血液を流していますが、リンパは、運動による筋肉の動きでリンパ液を全身に巡らせます。

日頃筋肉を動かしていない場合、リンパの流れが滞ってしまい、免疫機能が低下しやすく、感染症や体のむくみなどが発症しやすくなります。

水を全身にめぐらせ、老廃物を効率的にデトックスをするには、リンパの流れを活性化することで効果が一層あがります。

水を飲むだけでなく、定期的に体を動かし、リンパマッサージを行うことで「水和」もスムーズに進みます。

特に、長いこと慢性的な水不足になっている方は、乾いた細胞に水を含ませるのに少し時間がかかります。

簡単で良いので、リンパマッサージを取り入れて、効果を実感しましょう。
リンパマッサージは、次の手順で行います。

  1. わきの下を親指で強く押す
    ⇒ 右の脇下を左手の親指で、左の脇の下を右親指で
    軽いウォーミングアップです
  2. 首の下、鎖骨を人差し指と中指でさする
    ⇒ リンパの大元、血液で言えば心臓部分です

上記1.2をやってください。
時間のない時は、1.2.だけでも大丈夫です。

顔のマッサージは、鼻から耳の方に向けて優しくマッサージをし、耳の後ろから鎖骨の方に老廃物を流すことをイメージしていきます。
頭皮もマッサージしましょう。老廃物は首筋から鎖骨に向けて流すことをイメージします。

水を飲むだけではなく、リンパマッサージを併せることによって、効果を倍増させましょう。

まとめ

美容には、まず、水を飲むこと

ここまで読んでくださってありがとうございます。

水にそんな効果あるかな?と半信半疑かもしれませんが、やってみる価値はあります。
何といっても「水」ですから。

ご自宅の水道水のコンディションが良い、という幸運な方はそのままでも、臭いなどが気になる方は一度沸かして、白湯の状態で飲んでみてください。
どうせなら、という方は、ひとまず1週間、2リットルのペットボトルを一日一本飲んでください。

詳しい飲み方は  美容と健康のための、お水の飲み方をご覧いただくとして、基本は次の3つです。

1.朝起きた時と寝る前は欠かさずに(寝る前は+塩ひとつまみ)
2.寒い季節や、冷え性の方は白湯で
3.一度に大量に飲まない。30分間に200mlがベスト

ただし、腎臓機能に問題がある方は、排出が難しい場合があります。飲んだ分正しく排泄されていない場合、医師にご相談ください。

やったことのない方は、気持ちがいいことにビックリしますよ!

効果実感まで

美肌効果は、かなり即刻感じられます。

一日で踵のガサガサがなくなった、と言う方もいます。
少なくとも、肌がしっとりしたな、細胞が喜んでるな、と感じられることでしょう。

今まで水不足だった方ほど、「水不足だったんだなあ」と、感じられます。

ついつい張り切って飲み過ぎて身体を冷やして腹痛にならないように気を付けてくださいね。
また、始めの方はトイレが近くなりすぎて怖い、という方もいらっしゃると思います。 一度に大量に飲まない、白湯を飲む、など、体質に合った飲み方をして、徐々に慣れてきます。

是非ともお水で美肌を実感なさってください。